去った10月18日(土)に開催された『第19回おきなか福祉会　納涼祭』が開催されましたので、その様子を紹介します。

 

「ゆいまーる」農業班利用者の皆さんで構成されたエイサーメンバーの集合写真です。　この日のために3週間前から作業の合間に練習の時間を作り、皆で一生懸命ビデオを見ながら練習しました。

　　　　　

 

展示ブースでは「ゆいまーる」利用者、屋良朝豊さんの作品を展示販売している様子です。　

屋良朝豊さんは図面を書かず頭の中で図面を設計し、いろいろな作品を生み出しています。物を作る事に関しては素晴らしい才能を持っている方です。

　　　　　　　　　

　

利用者皆さんの演武です。　空手着を身にまとうと一段とたくましく感じられます。　大勢の前で披露するのに少し照れていましたが気合は十分でした。

　　　　　

 

　　　　　　　

 

 

　今年の納涼祭は、台風19号の影響で一週間の延期となり、また「うるま市祭り」とも重なった中での開催でしたが、無事終えることができホッとしました。

この祭りは今年で19回目を迎えこの日はご家族の方も訪れるなど、普段とは違う雰囲気の中、利用者の皆様も楽しく一日を過ごしていました。

　施設利用者のダンスやエイサーなどの演舞、陶芸や書、日頃の創作活動の作品や就労訓練で作った木工商品の展示、野菜の販売などもあり、施設を開放して行う行事は地域の方々や施設職員にとっても当法人の雰囲気を知って頂く良い機会になったのではないかと思います。

急な日程変更にも関わらず、快く参加していただいたイベント出演者、支援頂いた協賛企業の皆様、ボランティアの皆様、そしてご来場されたお客様に心より感謝申し上げます。

中には”地域交流が大切である”と言って参加されました団体もあり大変感動致しました。

次年度以降の開催に向けて、更に楽しんでいただけるようなお祭りにしていきたいと思います。

納涼祭実行委員長