2019.12. 3 | れいめいの里 研修参加者からのお便り紹介!! |
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この時期は実習や研修目的で、多くの学生さんや社会人の皆さんが来園されています。
その中から8月に社会福祉体験研修に参加していただいた高校教諭の方々からお礼のお手紙が届きました。
その中の一枚を代表して紹介致します。
拝啓
貴所ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。
先日は社会福祉体験でお世話になり、誠にありがとうございました。
初めてのことで戸惑いもありましたが、丁寧にご指導してくださった職員の皆様や私を温かく受け入れてくださった「れいめいの里」の利用者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
これまで障がい者介護の現状について、知識がなかった私ですが、今回の体験によって相手の気持ちを理解するためには親身になって相手の声に耳を傾けることが大切であることを学びました。
また職員の皆様の利用者への対応の仕方から「やってあげる」優しさではなく、「させる」「見守る」といった自立に向けた厳しさも必要だと感じました。
この体験を活かし教員として成長していきたいと思います。
末筆になりましたが、貴所のますますのご多幸をお祈り申し上げます。
担当のM課長様をはじめ、皆様に宜しくお伝えください。
取り急ぎお礼まで申し上げます。
高校教諭 N.M
利用者の特性を理解し場の雰囲気を和ませたり、利用者さんからの評判も良くひとり一人に向けた優しいまなざしで心を和ませてくれました。
これからもその暖かいまなざしで生徒達を見守って下さい。
この経験を職場でも役立てていただければ幸いです。
れいめいの里支援課長M